Vtuberの立ち絵の作り方7ステップと準備の流れ|機材選びから依頼方法まで迷わない!

白髪VTuberが逆立ちポーズでサイバー着物を着た元気なイラスト
制作

Vtuberとして活動を始めたいとき、多くの人が最初につまずくのがVtuberの立ち絵の作り方です。

自作するか、イラストレーターに依頼するか、どんなソフトや機材を用意すればいいのかなど、決めることがたくさんあります。

この記事ではVtuberの立ち絵の作り方を7つのステップに整理し、自作と依頼の両方の流れや注意点をまとめて紹介します。

Vtuberの立ち絵の作り方7ステップと準備の流れ

紫髪ツインテールのVTuberがマイクを持ってステージに立つサイバーパンク風イラスト

ここではVtuberの立ち絵の作り方を、コンセプト決めから仕上げまで7ステップに分けて整理します。

絵を描く人も描かない人も、全体の流れをつかんでおくことで次に何をすればいいかがはっきりして迷いが減ります。

立ち絵を使う目的と活動スタイルを決める

最初に、立ち絵をどんな配信や動画で使うのかをはっきりさせます。

雑談メインなのか、ゲーム実況や歌配信が中心なのかで、必要な表情やポーズの優先度が変わります。

立ち絵を将来的にLive2Dで動かしたいのか、PNGのままPNGtuberとして使うのかも、この段階で方向性を決めておきます。

キャラクターコンセプトと設定を固める

次に、キャラクターの性格や年齢、口調、世界観などのコンセプトを言語化します。

「陽気なアイドル」「落ち着いたお姉さん」「ファンタジー世界の魔法使い」など、ひとことで言えるテーマを用意しておくとデザインがぶれにくくなります。

好きな色やモチーフも決めておくと、衣装や小物のアイデアをまとめやすくなります。

必要な機材とソフトをそろえる

自作する場合は、ペンタブレットや液晶タブレットなどの入力デバイスと、イラスト制作ソフトを準備します。

紙に描いた線画をスキャンしてデジタル化する方法もありますが、配信用の細かな修正を考えるとデジタル環境で描けると便利です。

イラストソフトは、レイヤー機能が充実していて高解像度キャンバスに対応しているものを選ぶと安心です。

ラフイラストで全体のバランスを決める

準備が整ったら、立ち絵のラフイラストを描いて全体のシルエットやポーズを決めます。

まずは顔と身体の大まかな比率を掴み、その後に衣装や小物を重ねていくと描きやすくなります。

配信画面に映ったときに見切れやすい足元や頭頂部まで意識して、画面に収まる構図かどうかを確認します。

レイヤー分けを意識して清書する

Live2Dで動かす予定がある場合は、パーツごとにレイヤーを細かく分けながら清書していきます。

髪の毛、目、口、まぶた、前髪、後ろ髪、服のパーツなど、動かしたい部分ほど独立させることが大切です。

PNGとして使うだけでも、表情差分を作りやすくするために顔周りのレイヤー分けを意識しておくと後からの変更が楽になります。

表情差分やポーズ差分を追加する

基本の立ちポーズが完成したら、笑顔、怒り、困り顔などの表情差分を作成します。

ゲーム実況なら驚き顔、ホラー配信なら怯えた表情など、配信スタイルに合う差分を優先しましょう。

時間に余裕があれば、ガッツポーズや手を振るポーズなど、配信中のリアクションに使える差分も用意しておくと表現の幅が広がります。

書き出しとテストで仕上がりを確認する

完成した立ち絵を高解像度のPNGなどで書き出し、実際に配信ソフトに読み込んで表示を確認します。

縮小表示したときに細部が潰れていないか、色が暗すぎて背景に埋もれていないかなどをチェックします。

問題があればイラスト側で微調整し、最終的に自分が納得できる状態で保存しておきます。

自作でVtuberの立ち絵を作るためのツールと環境

星モチーフの髪飾りをつけたピンク髪VTuberがアイドル衣装で手を振るイラスト

ここでは、自作でVtuberの立ち絵を描くときに役立つツールや環境について整理します。

どのソフトを選ぶかだけでなく、作業時間や予算、自分の絵柄との相性も含めて考えることが大切です。

イラストソフトの選び方

イラストソフトは、機能の多さよりも自分が使いやすいかどうかを基準に選ぶと続けやすくなります。

ブラシの感触やショートカットの設定など、触っていてストレスが少ないソフトを選ぶことがポイントです。

無料版や体験版を試してから有料版に移行する流れにすると、無駄な出費を抑えられます。

選び方のポイント 自分にとっての使いやすさ
重視する要素 ブラシ感触とレイヤー機能
確認したい点 高解像度キャンバス対応
試しておきたいこと 無料版や体験版の使用

デバイスと入力環境

ペンタブレットか液晶タブレットかは、描きやすさと予算のバランスで選びます。

長時間描く場合は、肩や手首への負担を減らせる姿勢や机の高さも重要です。

パソコンのスペックが低いとキャンバスサイズを大きくしたときに動作が重くなるので、必要なメモリ容量も確認しておきます。

無料ツールや便利なサービスの活用

イラストをゼロから描くのが難しい場合は、テンプレートやパーツを組み合わせるタイプのツールも選択肢になります。

自作と組み合わせて、髪型だけテンプレートを参考にするなどの使い方も可能です。

完成度を上げたいときは、配色や構図の参考資料を集められるサービスも併用すると効率が良くなります。

  • テンプレート型キャラ作成ツール
  • 配色見本サイト
  • ポーズ集資料サービス
  • 著作権フリー背景素材

魅力的なVtuber立ち絵をデザインするコツ

ピンク髪VTuberがマイクを持ち夕暮れの都市背景でウインクするイラスト

次に、視聴者の印象に残るVtuber立ち絵を作るためのデザイン上の工夫を紹介します。

細部の描き込みよりも、ひと目で伝わるシルエットと配色のバランスを優先することが重要です。

顔と表情の印象づくり

立ち絵で最も見られるのは顔なので、目や口の形でキャラクターらしさをしっかり表現します。

配信画面では小さく表示されるため、目は少し大きめにして感情が伝わりやすい形にしておくと良いです。

普段の表情に加えて、笑顔や真剣な顔など、よく使う感情を切り替えやすいように意識して描きます。

  • 目の形で性格を表現
  • 口の形で感情を補強
  • 眉の角度で雰囲気調整
  • ハイライトで生き生きした印象

衣装と配色のバランス

衣装はキャラクターの職業や世界観を分かりやすく伝える大事な要素です。

色は使いすぎると画面が騒がしくなるので、メインカラーとサブカラーを数色に絞るとまとまりが出ます。

配信画面全体をイメージしながら、背景の色と被りにくい配色を選ぶと視認性が高くなります。

メインカラー キャラを象徴する色
サブカラー メインを引き立てる色
アクセント 小物に少量使う色
色数の目安 三色前後に限定

配信画面での見やすさを意識する

実際の配信では、立ち絵はコメント欄やゲーム画面と並んで表示されます。

細かい模様や極端に淡い色は潰れやすいため、適度に簡略化したデザインにすると視認性が上がります。

斜め構図や大きなポーズは魅力的ですが、切り抜きやサムネイルにしたときの収まりも考慮して構図を選びます。

イラストレーターにVtuber立ち絵を依頼するときのポイント

紫髪ツインテールのVTuberがマイクを持ってステージに立つサイバーパンク風イラスト

自分で描くのが難しい場合は、イラストレーターにVtuber立ち絵を依頼する方法も有力な選択肢です。

依頼の際は、準備とコミュニケーションを丁寧に行うことで、完成イメージとのギャップを小さくできます。

依頼前に整理しておく情報

依頼する前に、キャラクター設定や配信内容、使いたい表情差分などをメモにまとめておきます。

参考画像があるとイラストレーターがイメージを共有しやすくなり、方向性のズレを防ぎやすくなります。

予算や納期、商用利用の予定なども事前に自分の中で整理しておくと話し合いがスムーズです。

  • キャラクター設定
  • 希望する雰囲気
  • 必要な表情差分
  • 希望納期と予算
  • 商用利用の有無

料金やスケジュールの目安

料金はイラストレーターの実績や制作内容によって大きく変わるため、複数のプランを比較しながら検討します。

パーツ分けや表情差分の数が増えるほど作業量が増えるので、必要な範囲を優先度順に整理して相談します。

スケジュールに余裕を持った依頼にすることで、修正の時間も確保しやすくなります。

相談したい内容 料金と作業範囲
納期の目安 数週間から数か月
追加要素 表情差分やポーズ
確認しておく点 修正回数と対応範囲

コミュニケーションとトラブル回避

依頼時には、テキストだけでなく画像や参考リンクを使ってイメージを共有すると認識合わせがしやすくなります。

修正の要望を出すときは、「ここが気に入らない」ではなく「こうしてほしい」という形で具体的に伝えると円滑です。

利用規約や契約内容は必ず読み、著作権や二次利用の範囲についてもあらかじめ確認しておきます。

完成したVtuber立ち絵の使い方と注意点

近未来風ステージでピンク髪VTuberがマイクを持って笑顔を見せるイラスト

最後に、完成したVtuber立ち絵を配信で使う際の基本的な流れと、押さえておきたい注意点を整理します。

技術的な操作と権利面の確認を両方行うことで、安心して活動を続けられます。

配信ソフトへの読み込みと表示調整

まずは配信ソフトに立ち絵画像を読み込み、画面のどこに表示するかを決めます。

コメント欄やゲーム画面と重なりすぎない位置に調整し、視聴者にとって見やすいサイズに設定します。

PNGtuberとして使う場合は、表情差分を切り替えるプラグインやツールも合わせて設定しておきます。

  • 画像をソースに追加
  • サイズと位置を調整
  • 表情差分の切り替え設定
  • 配信画面全体のバランス確認

著作権と利用範囲の確認

自作の場合でも、使用した素材やフォントに利用規約がある場合は必ず確認します。

依頼した立ち絵を使うときは、商用利用やグッズ化の可否、クレジット表記のルールなどを把握しておくことが重要です。

規約に反する使い方をするとトラブルの元になるため、疑問があればイラストレーターに事前に相談します。

確認する項目 商用利用の可否
グッズ化 許可の有無
クレジット表記 必要な書き方
二次利用 禁止事項や制限

長く使うためのアップデート計画

活動を続けていると、季節イベントや記念日に合わせて衣装や小物を変えたくなることがあります。

最初から差分を作りすぎる必要はないので、ベースとなる立ち絵を長く使いながら少しずつアップデートしていく方針がおすすめです。

視聴者からの反応を見ながら、必要な表情や衣装の差分を追加していくと、キャラクターの成長も感じてもらえます。

Vtuber立ち絵づくりの不安を減らして一歩踏み出す

紫髪の天使風VTuberが魔法の杖を持って夜空に立つイラスト

Vtuberの立ち絵の作り方は、自作と依頼のどちらを選んでも、全体の流れを知っておくだけで格段に進めやすくなります。

最初から完璧を目指すのではなく、今の自分にできる形で一体目の立ち絵を完成させることが何よりも大切です。

少しずつ差分や新しい衣装を増やしながら、自分だけのキャラクターと一緒に配信活動を育てていきましょう。