Vtuberのハッシュタグの基本5種類|初配信前に決めたいタグ設計のコツ!

ピンク髪VTuberがマイクを持ち配信部屋で元気に挨拶するイラスト
配信

Vtuberとして活動を始めるときに最初につまずきやすいのがハッシュタグの決め方です。

どのタグを作ればよいか分からないまま配信を重ねると、ファンの投稿がバラけてしまい後から追いきれなくなります。

この記事ではVtuberのハッシュタグをどのような種類で用意し、どんな方針で運用すると見つけてもらいやすくなるのかを整理していきます。

初配信前の準備段階から使える考え方もまとめるので、デビュー前後のタグ設計に悩んでいる人は参考にしてください。

Vtuberのハッシュタグの基本5種類

水色とピンクの髪のVTuberがピースサインで微笑む近未来風衣装のイラスト

まずは多くのVtuberが共通して用意しているハッシュタグの基本形を押さえておきましょう。

配信タグやファンアートタグなど、役割ごとに最低限の5種類を決めておくと活動の軸が安定します。

配信タグ

配信タグは生配信やアーカイブ告知につけるハッシュタグで、活動の中心となるタグです。

名前と配信のイメージが結びつくように、Vtuber名をもじった短く覚えやすいワードにするのがおすすめです。

毎回の配信ツイートやサムネイル説明欄で統一して使うことで、後から自分でも視聴者でもアーカイブを追いやすくなります。

ゲーム配信や雑談配信などジャンル別で細かく分けるよりも、最初はひとつに絞って浸透させる方が効果的です。

タグの種類 配信タグ
主な用途 生配信やアーカイブの告知
おすすめの付け方 Vtuber名+配信を連想させる単語
主な投稿内容 開始ツイートや配信終了報告
注意したい点 他の作品名や既存タグと重ならないようにする

ファンアートタグ

ファンアートタグは視聴者が描いてくれたイラストをまとめるためのハッシュタグです。

略称や呼びやすさを優先して、Vtuber名をアレンジした可愛い響きのタグにすると愛着が湧きやすくなります。

収益化に関連する二次利用を許可するかどうかなど、ガイドラインとセットでプロフィールに明記しておくとトラブルを防ぎやすくなります。

アイコンやサムネイルに使用する予定がある場合は、その旨を説明して同意を取りながら運用していきましょう。

タグの種類 ファンアートタグ
主な用途 視聴者のイラスト投稿の整理
おすすめの付け方 Vtuber名をもじった愛称風の単語
主な投稿内容 一枚絵やラフスケッチなどのファンアート
注意したい点 商用利用やサムネイル使用の可否を事前に示す

エゴサタグ

エゴサタグは感想ツイートや小さなつぶやきを拾うためのハッシュタグです。

「自分が検索したい内容」を集めるタグなので、語感よりも自分で検索しやすいかどうかを重視して決めましょう。

日常ツイートにも使ってもらえるように、重たいニュアンスよりもライトな印象の言葉を選ぶと投稿のハードルが下がります。

過度にネガティブな内容まで追いかけてしまうとメンタルに響くため、自分のペースで見る運用ルールも決めておくと安心です。

タグの種類 エゴサタグ
主な用途 感想や日常的な反応の収集
おすすめの付け方 Vtuber名+感想を表す単語
主な投稿内容 配信の一言感想や短いメモ
注意したい点 自分が読める頻度を超えて無理に追わない

切り抜きタグ

切り抜きタグは視聴者やクリエイターが作成した切り抜き動画を集めるためのハッシュタグです。

切り抜きの可否や収益化の条件などを明記したうえで、切り抜きタグを通じて拡散してもらうと新規視聴者の流入が期待できます。

タイトルやサムネイルのルールを軽く共有しておくと、ブランドイメージを保ったまま二次創作を広げやすくなります。

規模が大きくなるにつれて管理の負担も増えるため、早い段階でガイドラインを整えておくと後から楽になります。

タグの種類 切り抜きタグ
主な用途 配信の切り抜き動画の共有
おすすめの付け方 Vtuber名+切り抜きを連想する単語
主な投稿内容 短尺動画やハイライト集
注意したい点 収益化や編集ルールをガイドラインで統一する

ファンネームタグ

ファンネームタグはファン同士の交流や企画参加を促すためのハッシュタグです。

ファンネームそのものをハッシュタグにすることで、視聴者側が主体となってコミュニティを盛り上げやすくなります。

誕生日企画や記念配信など、ファン参加型のイベントを行うときにもこのタグを入り口として情報をまとめると便利です。

内輪感が強くなりすぎると新規ファンが入りづらくなるため、タグ説明を固定ツイートで丁寧に補足するのがポイントです。

タグの種類 ファンネームタグ
主な用途 ファン同士の交流や企画参加
おすすめの付け方 決めたファンネームをそのままタグにする
主な投稿内容 日常ツイートや企画参加報告
注意したい点 新規ファンにも意味が伝わる説明を添える

Vtuberのハッシュタグを決めるときの考え方

サイバー風衣装の紫髪VTuberがホログラム画面を持ってピースするイラスト

Vtuberのハッシュタグを作るときは、響きの良さだけでなく長期的に運用しやすいかどうかも重要です。

ここではタグを決める段階で押さえておきたい視点を整理し、後から後悔しない名前の付け方を紹介します。

覚えやすさ

ハッシュタグは視聴者が自発的に使ってくれるからこそ価値があるため、まずは覚えやすさを最優先に考えましょう。

難しい漢字や読みにくい造語よりも、ひらがなやカタカナで直感的に読めるタグの方が投稿されやすくなります。

  • 短く発音しやすい語感
  • 活動名との関連が分かる単語
  • 見ただけで用途が想像できる構成

言いにくさを感じるタグは会話の中でも使われにくいため、口に出して読んだときのリズムも意識して決めるとよいでしょう。

検索しやすさ

VtuberのハッシュタグはXや検索エンジンで探されることを前提に、検索しやすさも意識して設計する必要があります。

既存作品名や一般名詞に近いタグだと他の投稿に埋もれてしまうため、多少のオリジナリティを持たせることが大切です。

観点 確認したいポイント
既存タグとの重複 検索して他の界隈で多用されていないか
スペルの分かりやすさ 打ち間違えが起きにくいか
略称の有無 自然な略し方でも検索結果が割れないか

候補をいくつか出したら必ず事前に検索してみて、他の意味で広く使われていないかどうかを確認してから採用しましょう。

被りの回避

他のVtuberやコンテンツとハッシュタグが被ると、視聴者が誤って別のタグ文化に入り込んでしまうリスクがあります。

特に有名作品名や一般用語をそのまま組み合わせたタグは競合が多いため、固有名詞をうまく混ぜて差別化することが重要です。

どうしても使いたい単語が埋まっている場合は、語尾に独自の口癖やモチーフを足してオリジナル性を高めてみてください。

活動が長く続くほどタグの変更は難しくなるので、デビュー前の段階で時間をかけて候補を検討しておく価値があります。

活動方針との一貫性

Vtuberのハッシュタグは活動方針を象徴する看板でもあるため、自分がどんなスタイルで活動したいかと整合性を取ることが大切です。

かわいい系のキャラクターが尖ったニュアンスのタグを使うと、初見の印象とのギャップで戸惑いを生む可能性があります。

逆にギャグやカオス寄りの配信が多いのに、落ち着いた雰囲気のタグを使っているとブランドがぼやけてしまいます。

長期的に見て「このタグを掲げたまま活動を続けたいか」をイメージしながら、世界観と揃った言葉を選びましょう。

配信タグをXやYouTubeで運用するときのコツ

複数のモニターに映ったVTuberたちが同時に配信しているイラスト

配信タグは決めて終わりではなく、実際の配信告知やアーカイブ管理の中でどう使い分けるかが重要です。

XやYouTubeの機能に合わせてVtuberのハッシュタグを運用すると、視聴者の動線が整い見つけてもらいやすくなります。

Xでの配信タグの付け方

Xでは配信開始前後のツイートに配信タグを必ず付けて、タイムライン上で一目で識別できるようにしておきましょう。

固定ツイートやプロフィール欄にも「配信タグはこれです」と明記しておくと、新規フォロワーにも浸透しやすくなります。

  • 配信開始ツイートに必ず配信タグを付ける
  • サムネイル画像と一緒に投稿する
  • 感想用タグと併用する場合は順番を毎回揃える

告知テンプレートをあらかじめ作っておくと、毎回迷わず同じ形式でタグを付けられるようになります。

YouTube配信の概要欄でのタグ運用

YouTubeでは概要欄の冒頭に配信タグやファンアートタグを記載しておくと、X側の投稿と紐づけやすくなります。

概要欄にまとまった形式でタグを載せておくことで、切り抜き投稿者がタグを間違えずに使いやすくなる効果もあります。

項目 書いておきたい内容
配信タグ ハッシュタグ名と用途の簡単な説明
感想タグ エゴサに使うタグ名
ファンアートタグ 利用ルールとあわせて記載

毎回概要欄に同じフォーマットで記載しておくと、新規視聴者にも自然とタグ文化が伝わっていきます。

告知ツイート運用のコツ

配信告知ツイートではVtuberのハッシュタグに加えて、配信内容に関連する作品名などを必要に応じて併記すると効果的です。

ただしタグを詰め込みすぎるとスパムっぽく見えるため、配信タグと感想タグに絞ったうえで話題タグを少数添える程度に抑えましょう。

連続ツイートで一度だけタグを付ける形にすると、タイムラインをタグだらけにせずに済みます。

定期配信の場合は曜日や時間帯もあわせて書いておくと、視聴者の生活リズムに組み込まれやすくなります。

アーカイブの整理と再利用

配信終了後にも配信タグを活用してアーカイブの告知を行うと、リアタイできなかった人にも見つけてもらいやすくなります。

ハイライトや切り抜きが増えてきたら、同じ配信タグを付けておくことでシリーズとして一覧性が高まります。

一定の本数がたまったタイミングで「このタグからおすすめ配信が見られます」と案内すると、過去動画の再生数向上にもつながります。

タグを付ける作業を習慣化しておくと、後から振り返ったときの資産価値が大きく変わってきます。

ファンアートタグ運用のポイント

星をあしらった髪飾りの青髪VTuberが宇宙背景でピースサインをするイラスト

ファンアートタグはVtuberの世界観を視覚的に広げてくれる、大切なコミュニティの場です。

描いてくれた人も見る側の人も安心して楽しめるように、ルールとリアクションの仕方を意識して運用していきましょう。

定期的な呼びかけ

ファンアートタグは作っただけでは動きづらいため、配信中やツイートで定期的に存在を紹介することが大切です。

「このタグで描いてくれたら配信で紹介するかも」といった一言を添えるだけでも、投稿のモチベーションが大きく変わります。

  • プロフィールにタグの意味を明記する
  • 記念日イラスト企画を時々開催する
  • タグを使った作品を引用リポストで紹介する

呼びかけとリアクションを積み重ねることで、タグ自体がファンとの交流の場として育っていきます。

利用ガイドラインの提示

ファンアートタグを安心して使ってもらうには、二次利用やサムネイル使用に関するガイドラインをあらかじめ提示しておきましょう。

細かい法律用語よりも、具体的に何がOKで何がNGなのかをシンプルに書くと伝わりやすくなります。

項目 例として決めておきたい内容
サムネイル利用 事前連絡の要否やクレジット表記
グッズ化 公式以外での頒布を許可するかどうか
R18表現 投稿可否と投稿場所の指定

ガイドラインは固定ツイートやプロフィールからいつでも確認できるようにしておき、変更があれば必ず告知するようにしましょう。

R18タグの分け方

全年齢向けとR18向けのファンアートを同じタグに混在させると、未成年の視聴者が誤って閲覧してしまう可能性があります。

そのためR18作品専用のタグを別に用意し、プロフィールで明確に分けておくことが安全な運用につながります。

自分がR18作品を扱わない方針であれば、その旨を明記しておくとファン側も安心して行動できます。

どのレベルまでを一般タグに含めるか迷った場合は、自分がタイムラインで流れてきてほしいかどうかを基準に考えると判断しやすくなります。

切り抜きタグとの連携

ファンアートタグと切り抜きタグを連携させると、ビジュアルと動画の双方から新規ファンを取り込みやすくなります。

たとえば人気のファンアートを元にした切り抜きサムネイルを作るなど、両方のタグを行き来させる企画を打ち出すのも効果的です。

切り抜き投稿者にもファンアートタグの存在を共有しておけば、サムネイル素材として使う際の連絡もスムーズになります。

複数のタグをうまく連携させることで、コミュニティ全体の一体感を高めることができます。

ハッシュタグ運用で意識したいマナー

サイバー風衣装の紫髪VTuberがホログラム画面を持ってピースするイラスト

Vtuberのハッシュタグは便利な一方で、使い方を誤ると炎上やトラブルの火種になることもあります。

ここでは運用時に意識しておきたいマナーやリスクを整理し、安全にタグ文化を育てるためのポイントを紹介します。

炎上しやすい表現を避ける

ネタや冗談のつもりでも、過激な単語や他者を傷つける表現をハッシュタグに含めるのは避けた方が無難です。

タグは一度広まると簡単には変えられないため、短期的なウケよりも長期的な印象を優先して言葉を選ぶ必要があります。

自分のファン以外が見たときにどう感じるかを想像し、誤解されにくいニュアンスかどうかを意識して決めましょう。

迷ったときは信頼できる友人や仲間に相談して、第三者の視点からチェックしてもらうのも有効です。

版権への配慮

版権作品に関連する配信では、公式が定めたガイドラインを守ることが大前提となります。

作品名のハッシュタグを併用する場合でも、二次創作の範囲や配信ルールに反しないかどうかを必ず確認しましょう。

注意したい場面 意識しておきたいポイント
ゲーム配信 配信可能範囲やネタバレ規定
アニメ視聴 同時視聴の可否と引用範囲
歌枠 カラオケ音源の利用規約

公式ガイドラインの範囲内であれば、作品側のタグと自分の配信タグをうまく組み合わせて双方にとってプラスになる形を目指しましょう。

タグ乱立を避ける

タグをたくさん作りすぎると、視聴者がどれを使えば良いか分からなくなり投稿数が分散してしまいます。

最初は配信タグとファンアートタグ、エゴサタグなど最小限に絞り、必要性が出てきたときに少しずつ追加していくのがおすすめです。

季節ごとの企画タグを作る場合も、期間終了後はプロフィールから外すなど整理のルールを決めておきましょう。

「この用途にはこのタグを使う」という線引きを明確にしておくことで、コミュニティ全体の見通しが良くなります。

ファン同士のトラブルを防ぐ工夫

ハッシュタグはファン同士の交流の場でもあるため、最低限のマナーやルールを軽く共有しておくとトラブル防止につながります。

過度な晒し行為や他者への攻撃がタグ内で行われないように、Vtuber本人がスタンスを示しておくことも重要です。

  • 他者を傷つける投稿は控えるように促す
  • 個人情報やプライバシーに触れないように伝える
  • タグ内での喧嘩には乗らず落ち着いた対応を心がける

必要に応じて「タグ利用のお願い」として一度まとめておくと、新しく参加する人にも伝えやすくなります。

Vtuber活動でハッシュタグを長く使い続けるために

宇宙を背景にしたアイドル衣装の青髪VTuberが手を振るイラスト

Vtuberのハッシュタグは一度決めたら終わりではなく、活動とともに育てていく長期的な看板のような存在です。

配信タグやファンアートタグなど役割ごとの基本5種類を押さえたうえで、覚えやすさや検索しやすさを意識して設計することが大切になります。

XやYouTubeでの具体的な運用方法やマナーを踏まえながら、自分とファンの両方にとって心地よいタグ文化を少しずつ築いていきましょう。

悩みながら決めたハッシュタグほど愛着が湧きやすいので、焦らずに自分の活動スタイルにしっくりくる名前を選んでください。