人気のVtuberをまとめて知りたい人へ9組を厳選|配信スタイルや選び方のポイントも解説!

紫髪VTuberが魔法陣背景で不気味に笑うダークゴスロリ風イラスト
データ

人気のVtuberをまとめて知りたい人に向けて、国内外で特に支持を集めている9組を厳選し、それぞれの魅力や配信スタイルをわかりやすく整理します。

初めてVtuberに触れる人も、すでに推しがいる人も、「次に誰を追いかけるか」を考えるためのガイドとして役立つ内容を目指します。

人気のVtuberをまとめて知りたい人へ9組を厳選

個性豊かなVTuberグループがネオン背景で集合ポーズを取るイラスト

ここでは、チャンネル登録者数や話題性、配信内容の幅広さなどを踏まえて、今から追いかけても楽しみやすい人気Vtuber・グループを9組ピックアップします。

宝鐘マリン

宝鐘マリンはホロライブ3期生としてデビューし、トーク力と歌唱力の両面で高い人気を誇るVtuberです。

海賊キャラクターらしい少し大人びたテンションと、オタク趣味を隠さないフランクさのギャップが、多くのファンを惹きつけています。

配信ではゲーム実況、歌枠、企画配信に加え、オリジナル楽曲やライブイベントなどエンタメ色の強い活動が目立ちます。

一味と呼ばれる固定ファンコミュニティが厚く、グッズやライブも継続的に展開されている点も特徴です。

名称 宝鐘マリン
所属 ホロライブ(hololive production)
主な配信内容 ゲーム実況・雑談・歌枠・オリジナル楽曲
魅力のポイント 巧みなトークと大人っぽさのあるキャラクター性
おすすめ視聴者層 にぎやかな配信や音楽コンテンツが好きな人
代表的なプラットフォーム YouTube(ライブ配信・アーカイブ・MV)
住所 YouTubeチャンネル「Marine Ch. 宝鐘マリン」

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兎田ぺこら

兎田ぺこらは、独特な笑い声とテンションの高いリアクションで知られるホロライブ所属の人気Vtuberです。

RPGやシミュレーションゲームなどの長時間配信を得意とし、ストーリーに対するリアクションや企画力が視聴者を飽きさせません。

「ぺこらんど」という世界観をベースにしたキャラクター性が強く、配信内の言動も一貫しているため、キャラ推しとして楽しみやすい点も魅力です。

大量の配信アーカイブが残っているので、好きなゲームタイトルから新規で追いかけ始めるのもおすすめです。

名称 兎田ぺこら
所属 ホロライブ(hololive production)
主な配信内容 ゲーム実況・長時間耐久企画・雑談
魅力のポイント テンションの高いリアクションと一貫したキャラクター性
おすすめ視聴者層 物語性のあるゲーム配信をじっくり楽しみたい人
代表的なプラットフォーム YouTube(ゲーム実況・コラボ企画)
住所 YouTubeチャンネル「Pekora Ch. 兎田ぺこら」

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星街すいせい

星街すいせいは、シンガーとしての実力と企画力の高さから国内外で人気を集めるホロライブ所属のVtuberです。

オリジナル楽曲やアルバムリリース、ライブイベントなどアーティスト寄りの活動が多く、音楽コンテンツを中心に楽しみたい人に向いています。

ゲーム配信では高いプレイスキルを見せることもあり、トークと実力が両立した配信スタイルが特徴です。

音楽ライブのアーカイブやMVを入口に、普段の雑談配信を追いかけていく視聴スタイルもおすすめです。

名称 星街すいせい
所属 ホロライブ(hololive production)
主な配信内容 歌枠・音楽ライブ・ゲーム実況・雑談
魅力のポイント 本格的な歌唱力とプロジェクト単位の音楽展開
おすすめ視聴者層 ボーカリストとしての活動に注目したい人
代表的なプラットフォーム YouTube(MV・ライブ・歌枠配信)
住所 YouTubeチャンネル「Suisei Channel」

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白上フブキ

白上フブキは、明るくフレンドリーな雰囲気で幅広い層から支持されるホロライブ所属のVtuberです。

ゲーム配信から歌枠、コラボ企画までジャンルを問わず活動しており、初心者がホロライブ全体の雰囲気をつかむ入口としてもおすすめです。

視聴者との距離感が近く、コメントを拾いながら進行する雑談配信も人気です。

企画やコラボの主催を務めることも多く、ホロライブ全体の動きを追いかけたい人にとって欠かせない存在となっています。

名称 白上フブキ
所属 ホロライブ(hololive production)
主な配信内容 ゲーム実況・歌枠・雑談・大型企画
魅力のポイント 親しみやすさと企画力の高さ
おすすめ視聴者層 幅広いジャンルの配信をゆるく楽しみたい人
代表的なプラットフォーム YouTube(個人配信・公式連動企画)
住所 YouTubeチャンネル「フブキCh。白上フブキ」

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キズナアイ

キズナアイは、いわゆる「バーチャルYouTuber」という概念を広く知らしめたパイオニア的存在です。

現在は活動休止やプロジェクト転換などを経ていますが、過去のアーカイブや関連プロジェクトを通じて今もVtuber文化に大きな影響を与え続けています。

リアルタイム配信だけでなく編集済み動画スタイルを多く採用していた点も、他のVtuberと異なる特徴です。

Vtuberの歴史を知るうえで外せない存在として、人気Vtuberのルーツを振り返る際にチェックしておきたい人物です。

名称 キズナアイ
所属 Kizuna AI株式会社 ほかプロジェクト
主な配信内容 トーク動画・ゲーム実況・歌・コラボ企画
魅力のポイント Vtuber文化を広めた先駆者としての存在感
おすすめ視聴者層 Vtuberの歴史や成り立ちに興味がある人
代表的なプラットフォーム YouTube(アーカイブ動画・MV)
住所 YouTubeチャンネル「A.I.Channel」

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Gawr Gura

Gawr Guraは、ホロライブEnglishに所属するサメモチーフのVtuberで、世界的な登録者数を誇る人気タレントです。

英語配信が中心ですが、シンプルで聞き取りやすいトークとリアクションの豊かさから、日本のファンにも多く支持されています。

歌枠やゲーム配信はもちろん、海外視点の企画配信など国際色豊かなコンテンツも魅力です。

英語学習をかねて海外Vtuberを追いかけたい人にとっても、入り口として最適な存在といえます。

名称 Gawr Gura
所属 hololive English(ホロライブEN)
主な配信内容 英語ゲーム実況・歌枠・雑談
魅力のポイント 世界規模の知名度と親しみやすいキャラクター
おすすめ視聴者層 英語圏Vtuberや海外ファン文化に触れたい人
代表的なプラットフォーム YouTube(英語配信・歌動画)
住所 YouTubeチャンネル「Gawr Gura Ch. hololive-EN」

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ホロライブ

ホロライブは、カバー株式会社が運営する世界最大級のVtuber事務所で、多数の人気タレントが所属するグループです。

日本だけでなく英語圏やインドネシアなど海外ブランチも展開しており、グローバルにVtuber文化を広げる役割を担っています。

公式チャンネルではユニット楽曲や全体企画、ライブイベントなど、個人配信とは異なる大規模コンテンツが楽しめます。

まずはホロライブ全体の雰囲気を知りたい人は、公式サイトやスケジュールサイトを眺めてから気になるタレントを探すのもおすすめです。

名称 ホロライブ(hololive production)
所属 カバー株式会社が運営するVtuber事務所
主な配信内容 所属タレントの配信・公式番組・ライブイベント
魅力のポイント 多彩なタレントと大型企画の豊富さ
おすすめ視聴者層 箱推しで幅広く楽しみたいVtuberファン
代表的なプラットフォーム YouTube・公式サイト・公式ショップ
住所 hololive production公式サイト

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にじさんじ

にじさんじは、ANYCOLOR株式会社が運営する大規模Vtuberグループで、多種多様なライバーが所属しているのが特徴です。

個性的なライバー同士の掛け合いが魅力で、コラボ配信や大型イベントを中心に「わいわい感」を楽しめる箱として人気を集めています。

ゲームや雑談に限らず、歌、朗読、企画配信などジャンルも多岐にわたります。

推しを一人に絞らず、にぎやかなコミュニティ全体を楽しみたい人には特に向いているグループです。

名称 にじさんじ
所属 ANYCOLOR株式会社が運営するVtuber/バーチャルライバーグループ
主な配信内容 ゲーム実況・雑談・歌・イベント配信
魅力のポイント 多彩なライバーとコラボ文化の厚さ
おすすめ視聴者層 掛け合いやコラボ配信を中心に楽しみたい人
代表的なプラットフォーム YouTube・公式サイト・グッズストア
住所 にじさんじ公式サイト

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ぶいすぽっ!

ぶいすぽっ!は、ゲーム、とくにFPSや対戦ゲームを中心とした配信で注目されるVtuberグループです。

競技シーンさながらの真剣勝負から、わいわいとしたカジュアルマッチまで、eスポーツ寄りのコンテンツを楽しみたい視聴者から強い支持を得ています。

大会やカスタムマッチへの参加も多く、他グループのVtuberとのコラボも豊富です。

「ゲームの上手さ」に重点を置いてVtuber配信を楽しみたい人に特におすすめの箱といえます。

名称 ぶいすぽっ!
所属 Virtual eSports Project
主な配信内容 FPS・バトロワ・対戦ゲーム中心の実況
魅力のポイント 高いゲームスキルと競技シーンとの近さ
おすすめ視聴者層 eスポーツ系コンテンツが好きな視聴者
代表的なプラットフォーム YouTube・Twitchなど
住所 ぶいすぽっ!公式サイト

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人気Vtuberを探すときに押さえたい基準

星をあしらった衣装の紫髪VTuberがマイクを持ってポーズするイラスト

ここでは、人気Vtuberを自分に合った形で探すために意識したい比較基準を整理し、ランキングやまとめサイトを見るときの目線を解説します。

活動ジャンルの違いを意識する

Vtuberと一口にいっても、ゲーム中心なのか歌や音楽活動中心なのか、あるいは雑談や企画配信メインなのかによって視聴体験は大きく変わります。

自分が「作業用BGMとして流したいのか」「じっくりストーリーを追いたいのか」など、配信に求めるスタイルをまず整理しておくと選びやすくなります。

とくに長時間配信が多いタレントを追いかける場合は、生活リズムとの相性も重要です。

  • ゲーム・歌・雑談など主軸ジャンル
  • 配信時間帯や頻度
  • 一人配信とコラボ配信のバランス
  • アーカイブの見やすさ

所属事務所ごとのカラーを見る

ホロライブやにじさんじ、ぶいすぽっ!など事務所ごとに、タレントの雰囲気や企画の傾向にははっきりした違いがあります。

ひとつの事務所のファンになると、箱同士のコラボやイベントを通じて一気に推し候補が増える点も魅力です。

事務所ごとのカラーを知るためには、公式チャンネルのイベントアーカイブをざっくり眺めるのが近道です。

まずは自分が「落ち着いた空気」が好きなのか「わちゃわちゃした大人数」が好きなのかを意識して見比べてみましょう。

事務所名 ざっくりした特徴
ホロライブ アイドル性やライブイベントが強め
にじさんじ バラエティ色と掛け合いの強さが魅力
ぶいすぽっ! ゲームスキル重視・eスポーツ寄り
その他個人勢 活動自由度が高くジャンルも多彩

国・言語ごとの違いを楽しむ

近年は日本語圏だけでなく、英語やインドネシア語、中国語など、多言語で配信を行うVtuberも増えています。

言語の壁はありますが、リアクションの面白さや歌の上手さなど、言葉を超えて楽しめるポイントもたくさんあります。

英語圏のVtuberを追いかけることで、自然にリスニングに触れる時間が増えるメリットもあります。

字幕つきアーカイブや切り抜きチャンネルを活用しながら、少しずつ海外Vtuberにも触れてみるのがおすすめです。

Vtuberまとめサイトやランキングの上手な使い方

ピンク髪ツインテールのVTuberが近未来風の衣装で笑顔を見せるイラスト

ここでは、「Vtuberまとめ 人気」といったキーワードで検索したときに出てくるランキングサイトやデータまとめを、どのように活用すると失敗しにくいかを解説します。

数字だけでなく中身も確認する

登録者数ランキングやスーパーチャット額ランキングは、人気の大まかな目安にはなりますが、それだけで自分に合うかどうかは判断できません。

ランキングから気になる名前を見つけたら、必ず実際の配信や切り抜き動画を数本視聴し、雰囲気やトークのテンポを自分の目と耳で確かめましょう。

とくに長時間配信が多いタレントの場合、最初の数分だけでなく一定時間見てから判断するのがおすすめです。

数字と体感を組み合わせて選ぶことで、「数字的には人気だけど自分には合わなかった」というミスマッチを減らせます。

確認したいポイント チェック内容の例
トークのテンポ ゆったり・ハイテンションなど好みとの相性
配信の長さ ショート配信中心か長時間配信中心か
コメントとの距離感 リスナーとの絡みが多いか少ないか
切り抜きの量 短時間で雰囲気をつかめる動画があるか

切り抜きチャンネルで雰囲気をつかむ

人気Vtuberの多くは、公式・非公式を問わず、切り抜き動画が多数アップされています。

長時間のアーカイブを最初から追うのが大変な場合は、まず切り抜きで名シーンだけをつまみ食いしてみるのが効率的です。

「面白かったシーン」「感動したシーン」などテーマ別にまとめられている切り抜きは、タレントの雰囲気を短時間で把握するのに向いています。

気に入ったシーンが見つかったら、元配信に移動して前後の流れを含めて視聴してみると、より深くハマりやすくなります。

  • 笑い重視の切り抜き
  • 歌やライブシーン中心の切り抜き
  • ゲームの名場面をまとめた切り抜き
  • コラボ回だけをまとめた切り抜き

公式のイベントやコラボ情報も追う

ランキングサイトだけでなく、公式サイトやニュースサイトでは、ライブイベントや大型コラボ企画の情報も発信されています。

こうしたイベントは、多数のVtuberが一度に登場するため、新しい推しを見つける絶好の機会です。

とくにホロライブやにじさんじでは、季節ごとに大型ライブやコラボイベントが開催されることが多くなっています。

事前特番やアフター配信なども含めてチェックすると、箱全体の雰囲気がつかみやすくなります。

自分だけの「推しVtuber」を見つけるステップ

紫髪VTuberが雷エフェクトの中でハッキング風演出をする近未来バトル衣装のイラスト

ここでは、人気ランキングを入り口にしつつ、最終的に自分に合った推しVtuberを見つけるためのステップを整理します。

まずはトップクラスから浅く広く見る

最初のステップとしては、この記事で紹介したような人気Vtuberや大手グループの中から、数人を浅く広く眺めてみるのがおすすめです。

1人につき1〜2本の切り抜き動画と、1本のライブアーカイブを見てみるだけでも、雰囲気はかなりつかめます。

この段階では「合わない」と感じたら無理に見続けず、次のVtuberに移るくらいの軽さでOKです。

視野を狭めすぎず、さまざまなタイプの配信を一通り体験してみましょう。

気に入ったVtuberは配信スケジュールを追う

「この人の配信はもっと見たい」と感じるVtuberが見つかったら、配信スケジュールやXアカウントをフォローしてみましょう。

ホロライブやにじさんじのように公式スケジュールサイトがある場合は、そこをブックマークしておくと便利です。

リアルタイムのライブでコメントをしながら視聴すると、一気に距離感が縮まったように感じられるはずです。

時間が合わない場合は、週末にアーカイブをまとめて見る「追い方」でも十分に楽しめます。

グッズやイベントで推し活を広げる

配信を見るだけでなく、グッズや音楽配信、ライブイベントなどを通じて推し活を広げていくのもVtuber文化の楽しみ方のひとつです。

アクリルスタンドやTシャツなど定番グッズのほか、オンラインライブのチケットやアーカイブ販売も増えています。

無理のない範囲で推しにお金を使うことで、活動が続いていくことへの「投票」にもなります。

また、ライブ上映会やコラボカフェなどリアルイベントに参加すると、同じ推しを持つファン同士の交流も生まれやすくなります。

推し活の形 具体例
配信視聴 ライブ・アーカイブ・切り抜き
デジタルコンテンツ 音楽配信・ボイス・メンバーシップ
グッズ購入 アクスタ・Tシャツ・タオルなど
イベント参加 オンラインライブ・オフラインライブ

人気Vtuberを入り口に自分だけの楽しみ方を広げよう

銀河風衣装のピンク髪VTuberがマイクを持ってステージで歌うイラスト

人気のVtuberをまとめて知ることで、自分がどんな配信スタイルやキャラクターに惹かれるのかがはっきり見えてきます。

ランキングやまとめ記事はあくまで入口として使い、その先は実際の配信や切り抜きを通じて、自分だけの「推し」を少しずつ見つけていくのがいちばんの近道です。

この記事で紹介した9組をきっかけに、あなたなりの視点で新しいVtuberやグループを開拓し、長く付き合えるオンラインエンタメとして楽しんでみてください。

視聴スタイルや生活リズムに合った推しVtuberと出会えれば、配信は日常を少しだけ彩る心強い楽しみに変わっていきます。