Vtuberの有名イラストレーター一覧で押さえておきたい代表例7選|デザインの特徴と参考になるポイントを紹介!

ピンク髪VTuberがマイクを持ち夕暮れの都市背景でウインクするイラスト
制作

Vtuberの有名イラストレーター一覧を知りたい人は多いですが、情報が断片的で「誰がどのVtuberを担当しているのか」が分かりにくいと感じることも多いです。

ここでは代表的な人気Vtuberを手がけたイラストレーターを整理しつつ、作風の特徴や参考になるポイントもあわせて整理していきます。

自分でVtuberデビューを目指している人はもちろん、推しのビジュアルをもっと深く味わいたいファンにも役立つ内容としてまとめています。

最後には、これからイラストレーターに依頼したい人向けの探し方や注意点も紹介するので、実践の前に一度目を通しておくと安心です。

Vtuberの有名イラストレーター一覧で押さえておきたい代表例7選

VTuberたちがVTuberGalaxyFest2024の屋外ステージでポーズを決めるイラスト

まずはVtuberの有名イラストレーター一覧の中でも、特に名前が挙がりやすい7人をピックアップし、それぞれが担当した代表的なVtuberや作風を整理していきます。

森倉円

森倉円は、初期からVtuber界を象徴する存在となったキズナアイのキャラクターデザインを担当したことで広く知られるイラストレーターです。

柔らかい光の表現や透明感のある肌の塗りが特徴で、王道の美少女キャラクターを現代的なテイストでまとめるのが得意とされています。

キズナアイ以外にも、ライトノベルやゲームのイラストなど幅広い媒体で活動しており、安定したクオリティと華やかなビジュアルが評価されています。

「王道でかわいいVtuberらしさ」をイメージするなら、森倉円の作風は間違いなくひとつの基準になると言えます。

イラストレーター名 森倉円
代表的なVtuber キズナアイ
作風の特徴 柔らかい光と透明感のある美少女イラスト
活動ジャンル Vtuberキャラクターデザインやゲームイラスト
公式SNS X公式アカウント

Mika Pikazo

Mika Pikazoは、ハイコントラストな色使いとポップでエネルギッシュな構図で人気のイラストレーターです。

代表的な仕事としては、かつて活動していた人気Vtuber輝夜月のキャラクターデザインが挙げられます。

ビビッドな色合いと大胆なデザインで、画面越しでも一瞬で目を引くビジュアルを生み出す点が大きな魅力です。

インパクト重視のビジュアルやフェス向きの華やかなキャラクターを目指したいとき、参考にしやすい作家のひとりと言えるでしょう。

イラストレーター名 Mika Pikazo
代表的なVtuber 輝夜月
作風の特徴 ビビッドな色彩とポップなデザイン
活動ジャンル VtuberやVTuberフェス関連ビジュアル
公式SNS X公式アカウント

KEI

KEIは、初音ミクのキャラクターデザインで世界的に知られるイラストレーターであり、Vtuber分野でも活動しています。

代表的なVtuberとしては、かつて活動していたミライアカリのキャラクターデザインを担当したことで注目されました。

シンプルでバランスの良いデザインと、清潔感のある配色が特徴で、長く愛されるキャラクター作りに向いた作風です。

「アイドルらしさ」と「親しみやすさ」を両立したビジュアルの参考としてチェックされることが多いイラストレーターです。

イラストレーター名 KEI
代表的なVtuber ミライアカリ
作風の特徴 シンプルで洗練されたデザインと爽やかな色使い
活動ジャンル ボーカロイドやVtuberキャラクターデザイン
公式SNS X公式アカウント

necömi

necömiは、ゲーム部プロジェクトの夢咲楓をはじめとした多数のVtuberのキャラクターデザインを担当してきたイラストレーターです。

繊細な色のグラデーションと、少し大人びた雰囲気を持つキャラクター造形が特徴として挙げられます。

また、雪ミクやスマホゲームなどの公式イラストも多数手がけており、厚塗り寄りのリッチなビジュアル表現に定評があります。

落ち着いた世界観やストーリー性の強い企画でVtuberを展開したいときに、参考にしやすい作風です。

イラストレーター名 necömi
代表的なVtuber 夢咲楓
作風の特徴 繊細なグラデーションと落ち着いた雰囲気のキャラクター
活動ジャンル Vtuberやゲームキャラクターデザイン
公式SNS X公式アカウント

桜木蓮

桜木蓮は、バーチャルシンガーYuNiのキャラクターデザインを担当したことでVtuber界隈でも広く知られるイラストレーターです。

ピンクやパステル系の色合いを活かした柔らかいタッチが印象的で、音楽系Vtuberとの相性が良いデザインを得意としています。

漫画家としてのキャリアもあり、ポーズや表情の付け方にストーリー性がある点も特徴です。

歌やライブ配信を前面に出したVtuber像を考えるとき、視覚的な「歌声らしさ」を表現するヒントが多いクリエイターと言えるでしょう。

イラストレーター名 桜木蓮
代表的なVtuber YuNi
作風の特徴 パステルカラーを活かした柔らかいビジュアル
活動ジャンル Vtuberや漫画作品のイラスト
公式SNS X公式アカウント

しぐれうい

しぐれういは、ホロライブ2期生の大空スバルのキャラクターデザイン担当として有名になり、自身も個人Vtuberとして活動しているイラストレーターです。

丸みを帯びたシルエットと、制服やカジュアル系の衣装デザインが「日常のかわいさ」を感じさせる作風として支持されています。

ライトノベルの挿絵やグッズ展開も多く、Vtuber以外の分野でも幅広く活動している点も特徴です。

親近感のあるキャラクターや、配信画面での表情の変化を重視したいときに参考になるクリエイターのひとりです。

イラストレーター名 しぐれうい
代表的なVtuber 大空スバル
作風の特徴 丸みのあるシルエットと日常感のある美少女イラスト
活動ジャンル Vtuberやライトノベル挿絵
公式SNS X公式アカウント

あかさあい

あかさあいは、ホロライブ所属の人気Vtuber宝鐘マリンのキャラクターデザインで知られるイラストレーターです。

海賊モチーフの衣装を描き込み豊かにまとめつつ、表情にはおちゃめさや妖艶さを共存させている点が特徴です。

衣装の情報量を増やしながらも、シルエットや配色で全体を整理するデザインは多くのファンから支持されています。

コンセプト性の強いVtuberや、舞台設定をしっかり作り込みたい企画の参考としてチェックされることが多い作家です。

イラストレーター名 あかさあい
代表的なVtuber 宝鐘マリン
作風の特徴 情報量の多い衣装と妖艶で元気な表情
活動ジャンル Vtuberやゲームキャラクターデザイン
公式SNS X公式アカウント

Vtuber界で使われるママ文化とイラストレーターの立ち位置

黒髪VTuberがドリル型装備と義手を使ってポーズを決めるサイバーパンク風イラスト

ここからは、Vtuber界隈でよく耳にする「ママ」「パパ」といった呼び方や、イラストレーターがどのような立ち位置で関わっているのかを整理していきます。

ママ呼びの文化

Vtuber界では、キャラクターデザインを担当したイラストレーターを「ママ」と呼ぶ文化が定着しています。

キャラクターの外見を生み出した存在という意味合いから、親子関係になぞらえてファンや本人が自然に使うようになりました。

ママと呼ぶことで、イラストレーター側もVtuberやファンとの距離が近くなり、配信企画などで共演する際の盛り上がりにもつながります。

コラボ配信や記念イラストで「ママと子」の関係性を見せていくことは、コンテンツとしても人気のパターンです。

パパ呼びの文化

Live2Dモデラーや3Dモデラーのように、Vtuberの身体の動きを支える人たちを「パパ」と呼ぶケースも一般的です。

ママがビジュアルの生みの親なら、パパは動きや表情を与える存在というイメージで、双方とも欠かせない役割を担っています。

クレジット表記やプロフィールで「ママ・パパ」を明記することで、制作陣へのリスペクトを示しつつ、ファンが制作背景を知るきっかけにもなります。

イラストレーターとしてVtuberに関わるときも、モデラーとの連携を意識してデザインを考えることが求められます。

イラストレーターの仕事

Vtuberのイラストレーターは「立ち絵を描く人」というイメージが強いですが、実際には長期的な運用を支える役割が多く含まれます。

活動が続くほど衣装追加や新ビジュアルの制作が発生し、世界観の一貫性を保ちながら変化を演出するセンスが重要です。

また、企業案件やコラボのキービジュアルなど、Vtuberの顔となるイラストを任される場面も増えていきます。

  • 初期キャラクターデザインの制作
  • 季節衣装や記念衣装の追加デザイン
  • サムネイル用イラストやキービジュアルの制作
  • グッズ用イラストやパッケージアートの制作
  • モデラーと連携した動かしやすいデザイン調整

有名イラストレーターの作風から学べるデザインのポイント

紫髪ツインテールのVTuberがマイクを持ってステージに立つサイバーパンク風イラスト

ここでは、先ほど紹介した有名イラストレーターたちの共通点から、Vtuberデザインを考える際に押さえておきたいポイントを整理していきます。

作風のタイプ

Vtuberのビジュアルは、配信内容やキャラクター性と合わせて考えることで魅力が最大化されます。

そのため、自分の企画や世界観に合った「作風のタイプ」をあらかじめイメージしておくことが大切です。

代表的な方向性をざっくり分類すると、次のような雰囲気に分けて考えることができます。

タイプ ふんわり系
雰囲気 パステルカラーや淡いグラデーションのやさしい印象
向いている企画 歌枠や雑談中心の柔らかい世界観
別タイプ例 ビビッドでポップなカラー重視のアクティブ系
ダーク寄り例 コントラスト強めでゴシックやダークファンタジー寄り

視認性の大切さ

Vtuberはスマホの小さな画面で視聴されることも多いため、アイコンや立ち絵の視認性はとても重要です。

有名イラストレーターのデザインを見ると、情報量が多くても頭部やシルエットは一目で分かるよう整理されていることが分かります。

配色のコントラストや装飾の密度を調整し、サムネイルにしたときでも「誰かすぐに分かるか」を意識することがポイントです。

特にコラボが多いVtuberの場合は、複数人が並んだときにも埋もれないデザインかどうかを確認しておくと安心です。

ブランドイメージとの整合性

企業所属のVtuberや、音楽レーベルと連携したVsingerの場合は、ブランドイメージとの整合性も重要な視点になります。

たとえばクールでスタイリッシュなブランドであれば、イラストもシャープな線や落ち着いたカラーが求められやすくなります。

逆に、バラエティ寄りのにぎやかなチャンネルであれば、ポップな色使いや表情豊かなデザインのほうが親和性が高いです。

有名イラストレーターの事例を見ると、所属先やコンセプトに合わせた「ブランドとの一体感」が意識されていることがよく分かります。

これからVtuberデビューする人が絵師を探すときのコツ

夜の都市でホログラムを見せる猫耳ヘッドフォンのVTuberイラスト

ここからは、自分でVtuberを始めたい人や新たにキャラクターデザインを依頼したい人向けに、イラストレーターの探し方や依頼時のポイントを紹介します。

依頼前の準備

イラストレーターを探す前に、まずは自分の中で「どんなVtuberになりたいか」を整理しておくことが大切です。

配信で主に何をするのか、どんな性格や口調のキャラクターにしたいのかを簡単なメモにまとめておきましょう。

イメージに近い既存Vtuberやイラストをピックアップしておくと、イラストレーターに共有する際にイメージが伝わりやすくなります。

また、予算やスケジュールの目安も事前に考えておくことで、やり取りがスムーズに進みやすくなります。

探し方の選択肢

イラストレーターを探す方法はいくつかあり、自分のスタイルや予算に合ったルートを選ぶことがポイントです。

それぞれの方法にはメリットと注意点があるので、複数の手段を組み合わせて候補を広げていくと安心です。

代表的な探し方は次のようなものがあります。

  • XやPixivで好みの作風のイラストレーターを探す
  • Skebやココナラなどの依頼サービスを活用する
  • 既存Vtuberのクレジットからイラストレーター名を調べる
  • 同人イベントやオンライン展示で気になる作家を見つける
  • 知り合いや制作経験者から紹介してもらう

料金と納期の目安

Vtuber用キャラクターデザインは、1枚絵とは違い「長期的に使う看板」となるため、料金もそれに見合った水準になります。

相場は作家の実績や依頼内容によって大きく変わりますが、個人勢向けでも数万円から十数万円以上になるケースが一般的です。

また、立ち絵だけでなく表情差分や衣装差分、Live2D用パーツ分けなどを含めると、納期も数週間から数か月に及ぶことがあります。

最初の問い合わせの段階で「予算の上限」と「いつまでに欲しいか」をはっきり伝えることで、トラブルを防ぎやすくなります。

トラブルを避けるコツ

イラストレーターにVtuber用のデザインを依頼するときは、著作権や二次利用の範囲を事前にしっかり確認しておくことが重要です。

商用利用の可否や、グッズへの展開、3Dモデル化の可否など、将来的に起こりそうな利用シーンをできるだけ具体的に共有しておきましょう。

また、ラフの修正回数やキャンセル時の扱いなどを、見積もりや契約時に文面で残しておくと後から安心です。

有名イラストレーターの事例を参考にしつつも、自分と相手の両方が納得できる範囲を丁寧にすり合わせることが、長く続く関係づくりの第一歩になります。

有名イラストレーターを知ることがVtuber活動の土台になる理由

星モチーフの髪飾りをつけたピンク髪VTuberがアイドル衣装で手を振るイラスト

Vtuberの有名イラストレーター一覧を把握しておくことは、単に「誰が有名か」を知るためだけでなく、自分の目指す方向性を言語化するうえでも大きなヒントになります。

どの作家がどのVtuberを手がけ、どんな作風や世界観を支えているのかを知ることで、「自分はどの路線が好きか」「どんなビジュアルを目指したいか」が明確になっていきます。

これからVtuberデビューを考えている人も、すでに活動している人も、まずは気になるイラストレーターの作品を深く味わいながら、自分だけのキャラクター像を育てていくことが大切です。

推しの「ママ」たちの仕事を知ることは、Vtuber文化そのものへの理解を深める近道にもなり、ファンとしてもクリエイターとしても楽しみ方の幅が大きく広がっていきます。